ひきこもりのおとも

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【オススメ漫画】 ”箱庭のソレイユ”

オススメ漫画”箱庭のソレイユ”です。

全四巻 作者は川端志季さん

 

 

あらすじ


 小学生の頃に通っていた美術教室の戸張有希先生が死んだ。殺したのは、”天使”と呼んでいた親友の宿夜点治。なんでこんなことになったのか、聞きたくてももう二人はいない。

真相は分からぬまま5年。毎年行っていた先生のお墓参りで先生の弟・伊月に出会った。5年間天使を信じ続けてきたあさひと、5年間天使を恨み続けてきた伊月。二人で事件の真相を探ることに。

 

  

 

 

 

以下感想ネタバレアリ

ミステリ要素+イケメン二人に言い寄られるという、私が個人的に好きな要素が織り込まれている作品です。

結局あさひは天使と結ばれるのですが、私は断然伊月さん派です!でも、こういうイケメンで優しくて正統派って感じの人って、大体振られるんですよね。少女漫画では。

でもたまに闇モードに入るから正統派ではないのかな…。耳元でパスワード囁くところとかめっちゃ好きです。

でも闇の深さで言ったら、戸張先生が一番闇深い感じしますね。天使にイラストを書かせてたって、えーなにそれって感じなんですけど。リアルでもゴーストライターって結構いるみたいですが、自分の作品じゃないのにそれで評価されて何が楽しいんだか…。素直に描けないと言えばいいのに…。いい先生って設定だと思いますけど、いや、いい先生だったのでしょうが、なんて言うか…闇深い。

 

ミステリとして読むと気になる事がちょこちょこあるんです。”先生が殺された後に教室が燃やされた”っていう情報は出てくるんですけど、死因は途中というか結構終盤まで分からないんですよね。正直、捜査したら天使が犯人じゃないって分かると思うんです…。燃やされててもね。まぁそこまで細かいこと気にしなくていいかな…。少女漫画ですし。

Amazonレビューでは結構辛辣に書かれていたりしますが、4巻という短い巻数なのにまとまっていると私は思います。

本格ミステリーを読みたいなら正直物足りないと思いますけど、事件によってそれぞれの立場で思うことがあり、それが複雑な三角関係になっているっていうのが、この作品の醍醐味だと思います。ミステリより複雑恋愛模様を楽しむ作品です。

 

気になった方は是非読んでみてくださいね。