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【漫画感想】 ”フルーツバスケット” 6巻

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漫画感想 フルーツバスケット 6巻


前回記事

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あらすじ

雨続きで不安定な夾と、そんな夾を心配する透。その具合の悪さは猫憑き故か、それとも…。そんなある日、草摩家に夾の師匠・藉真(かずま)が現れる。彼は夾のトラウマを克服させるために、透に全てを委ねる。そして夾の過去が明かされる___。

 

以下感想ネタバレアリ

これまでのお話の中で、一番重い内容になっている6巻です。

師匠の藉真が帰ってきて子供のような表情で喜ぶ夾。猫憑きとして一族に迫害されてきていても、藉真がいたから夾はなんとか生きてこられたのでしょうね。

夾の前の猫付きの藉真の祖父は、迫害や中傷そして隔離を何十年とされていたのでしょう。とは言っても、孫の藉真がいたという事は、結婚して子供もいたのか。意外と普通の人生を送ってこられていたのかな?夾に対しての藉真のように、守っていてくれた人がいたのかもしれない。その人がいなくなって、隔離されるようになったのかもれない。でも孫の藉真にすら一度しか会えていないわけですし…。やっと会えた孫にも暴言を吐かれる…。藉真の祖父の人生を考えると、胸が苦しくなります…。

そこまでして隔離したかった理由はやっぱり”本当の姿”ですね。

猫憑きの本当の姿。醜い姿と異臭。…異臭?って正直思いましたが、「”何か”がいるところは異臭がする」ってどこかで聞いたような聞かなかったような気がするので、不気味なものは異臭がするのかもしれません。知らんけど。

姿形は変わっても、意識は正常に夾なんですね。猫の物の怪に意識が乗っ取られるーみたいな事はないんだ。力はパワーアップしてそうだけど。じゃあもうそれ、ただの夾じゃん。そんなに怯えることかな?まぁ人前で化けられたら困っちゃうけどね…。だから夾は外に出してもらえず。夾の母親は”普通じゃない息子に愛情を注ぐ母親”を演じて、怯えてないふりして…。

十二支の母親たちは本当にそれぞれに”自分の子供が十二支”という事に対しての感情が違いますね。拒絶、受入れ、利用…。まぁ、特に夾は猫だし、更に複雑な感情があったのでしょう。関係ないけど、夾の「透」呼びよかった…。

 

由希くんは、夾の本当の姿を見て何を思ったのかな。由希くんの中のどろどろした感情のお話が明かされるのは、もう少し先のお話です。

 

由希くんは透の前では途端に男になるのね。そんなところも好きです。

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