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【漫画感想】"フルーツバスケット 8巻" 包帯が上手く巻けない由希くんが愛おしい


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漫画感想 ”フルーツバスケット” 8巻

前回記事

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あらすじ

修学旅行で由希と一緒に行動したくないとごねる夾。なんとか夾をなだめようとする透たちだが、そこに春が教室で大暴れしているという情報が。駆けつけてみると、普段のB(ブラック)より数段荒れている春がぐちゃぐちゃの教室に一人佇んでいた____。

 

 

 

 

 

 感想ネタバレアリ

夾はもう透のこと大好きじゃん。大好きで大事で仕方ないんじゃん。という感じの8巻です。周りにはもうすでにバレバレなのに、当事者の夾と透は気付いてない感じがいいですね!じれったい!

 

「ふられた時はなんか感覚無くて、日にちがたってきたら段々イライラしてきて」っていう春の気持ちすごく分かる。嫌な事言われた時された時のイライラって、その時より時間たってからの方が募ってきたりしますよね。すっごくすっごく分かる。でも「今日も考えてたらイライラしてきて、切れて暴れてた」はダメでしょ。ただのやべーヤツ。周りからしたら、”なんもないのに突然キレて教室破壊し始めた”んでしょ。ヤバいよね…。春はなんかあれだ…中二病ぽさがあるね。ブラックになると特に。この作品の連載当時は中二病なんて言葉なかったと思うけど、言葉は無くてもそういうキャラっていうのは生まれるものなんですねぇ。

でも、由希くんに「由希も、透って呼べばいいのに。」って私の気持ちを代弁してくれてありがとう。今更恥ずかしくて呼べないって照れてる由希くんを引き出してくれてありがとう。

 

今回は”猿”の利津が登場でした。

やかましいだけでなく、かなり変なキャラ。差し入れに果物じゃなくて果物の本なんて持ってこられても、普通にいらないよね…笑 女装するのにも、なんでわざわざ振袖なんだろう?着るのめんどくさいじゃん…と思ったけど、一番体型を誤魔化せていいのかもしれない、和服。

「私がこうして生まれた理由もきっと無いのだろうから」利津と同じように思う事が私もよくあります。

「初めから”理由”をもって生まれてくる人なんていないかもしれない」「自分で見つけていかなきゃいけないかもしれない」「自分で見つける”理由”は曖昧で不確かで不安定かもしれないけど」「図太くたっていい」と答えをくれる透。いつもそうですね。誰かの悩みが読者の共感を呼び、それに対して透が答えをくれる。そういったところも、”フルーツバスケット”が色あせない名作である理由の一つなのでしょう。

透だって、ただの高校生の女の子なのに、自分だって不安だってあるのに、いつもいつも他人の事ばかり気にかけていて…。でも自分の事になるとへたくそで…。良い子過ぎてつらい…。こんな子いないよ…。

由希くんが巻いたがったがたの包帯。それを愛おしそうにする透も好き。

 

 

 

十二支の面々とお化け屋敷にいっても抱きつけないから暗闇でどきどき的な糖度は低いのね…。少し残念…。

 

 

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