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【漫画感想】”フルーツバスケット15巻” 無いモノねだりはお互い様


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【漫画感想】”フルーツバスケット15巻”

前回記事

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あらすじ

暗闇に孤独だった幼少期の由希。そんな由希が透に出会い救われ、そして彼女に求めていたのは「母親」だった。誰にも話さずにいた事を初めて人に打ち明ける由希_。

 

 

 

 

 

 

 

感想ネタバレアリ

由希くんの母親はまぁやっぱりクズですよね。こんな扱いされて育ってきたのに親や兄に対して、少しでも歩み寄ろうと関係をどうにかしようとしている由希くんって立派すぎませんか。 綾女に手を振り払われた時は、本当に本当につらくて助けを求めた時だったはずなのに…。親に対しても「ボタン掛け違えたまま」とかそういう問題じゃないよ。ただの虐待だからね。

 

迷子の透を助けた男の子は由希くんと判明しましたね。迷子の透を助けることが出来たことによって、闇ばかりじゃない光りだってあるって希望を持てたのにまた闇に落ちていった。でもまた透に出会って、透が受け止めてくれて救われていった。っていうのが恋愛フラグじゃなくてお母さんフラグなんだもんなぁ…笑

それに、母親とうまくいってない人特有の幻想ですよね「降り注ぐ優しさ」「無償の愛に満たされて」とか。母親なら愛情たっぷり注いでくれるなんて事はないんだよ。透が良い子なだけで。

でも、由希くんの今までの透に対して見せてた”男の顔”は、自分が透に母親を求めてるっていう考えを否定するためのものだったんだね。母親に壁ドンとか~デコちゅーとか~って思ってたけどさぁ、敢えてそういう事することで自分に透を”女として見てる”って思い込ませるため。私もそう納得することにするよ笑

 

ていうか、夾は由希くんと暮らし始めてしばらくたった今も

「父親も母親も側にいて 周りに褒められて必要とされて」

「他人が必死になってる上を 軽々飛び越えていくような奴」

「何不自由なく生きてきた「王子様」」

って思ってるんだ。まぁ、そう思っていたいのは分かるけど一緒に暮らしてたら大体わかると思うけどねぇ。由希がなんで紫呉の家に住んでるのかとか考えないのかな。

無いモノねだりはお互い様なんだよ。

 

実際に真知の目には由希くんは「王子」とは写ってないみたいだし。「たくさんの人に囲まれても ”王子”って呼ばれても 心細そう…。」まぁ外面は完全に王子様なんだけどね。ていうか、由希くんを王子じゃないって言ったくらいでこんな責められてんのヤバくないですか。別に不細工って言ったわけでもないでしょ…。由希くんのファンはやっぱりヤバいやつしかいない…。