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【漫画感想】“概念ドロボウ 最終巻” ウロってひきこもりっぽいのに結構体ががっちりしてそうだし、動きも機敏。

漫画感想 “概念ドロボウ” 最終巻

 

前回記事

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あらすじ

ウロは「運ドロボウ」との死闘を繰り広げる中、自身の過去、どうしてドロボウになったのかについても突き詰めていく。ウロの消えた記憶はどこへいったのか。そしてウロがドロボウになったきっかけとは_。

 

 

 

 

 

感想ネタバレアリ

まずはじめに…最終巻て!!!まじか!!!うっわぁなんでだ!すごく楽しみにしてたのになぁ…。残念すぎる…。

 

てことで…概念ドロボウ最終巻は、ウロの過去とかなんやらについて解明されていきました。そしてやっぱりドロボウって突発的になるんですね。生まれつきじゃないんだ。

 

パワハラがきっかけで自信ドロボウになった女が、「今になって思えばそんな会社さっさと辞めればよかったんだけど、そういう時ってまともな頭じゃいられないでしょ?」「自分はモノを食べる価値すら無い人間だって本気で思ってたわ」って言ってて、めっちゃ分かるぅ~ってなりました。ブラック経験ある方はみんな共感するのではないでしょうか。

自信を奪われた上司が3日後に寄生を上げながら飛び降りたっていうのも、因果応報だしリアルでめっちゃ怖い。

 

理想ドロボウの言い分は意味わからないけど、なにもかも持ってる人はこういう思想があるものなのかもしれない。というか、常人では理解できない思想をもつキャラは、エンバンメイズの時から作者さんの得意とするところですよね。訳が分からないからこそ面白い。

 

全開からの続きで運ドロボウと対峙するウロたちですが、ウロの行動はかなり軽率だったなと思いました。大体分かるじゃん。向こうの良いように事が進むって分かってるんだからさ、欲を盗んだところですぐに取り返されるって分かるじゃん。ね。

関係ないけどウロってひきこもりっぽいのに、結構体ががっちりしてそうだし、動きも良さそうですよね。ひきこもりっぽいのに。

 

その後、盗品を奪還しに運ドロボウの家に行くウロと有馬ですが、運ドロボウが普通にベッドに座ってたのびびりました。私が有馬だったら完全に悲鳴上げてる。

いや、人の家に勝手に入って誰もいないと思い込んでたのはウロと有馬と私だし、ドロボウは自分の家にいただけなんだけども(笑)でも、ドアが開いた音ぐらいするでしょ。普通に座ってるとかおかしいじゃん!!怖いわ!!

人が勝手に入ってきても「なんでここにいる?」とか、冷蔵庫が突然燃えて「あー…そういうことか」ってリアクションおかしいよこの子。でも確かに、運でなんでも乗り切れるとなると、いちいち焦る必要もなくなるのか。運を手に入れて焦りや恐怖心という概念をなくすのね…。いやしかし、運があっても4階からは飛べない…。怖い…。

 

その後、おバカな運ドロボウをウロが言葉巧みにやり込めて逮捕する展開はよかったですね。運を取り戻したウロの悪い顔も好きです。けど、なんで最後握手したの?え、そういう漫画だったっけ…?有馬も変な顔して見てたよ?

しかも素手で!やっぱり盗む意思が無ければ盗めないのかな?で、お互い盗む意思のない感動シーンだったのかな?え、そういう漫画だったっけ…??いい言葉をかけるだけかけて欲を盗むのかと思ったよ。ウロはそういう人だと思ってたよ(笑)

 

そして、ウロの記憶喪失編。前回からそのフラグはありましたね。冬月~~やっぱお前か~まぁその行動は結局ウロのためというか、中二病こじらせたというか…。ていうか、記憶ないのにそこまで推理できるウロ最高だし、過去22回負けてたのに有馬が現れたことによって勝てたっていうのがもう…バディ最高かよ。

冬月もいいかんじに狂ってるいいキャラでいいね!まぁ、個人がどうあがいても世界はクソのままなんだけど、こういう狂った思想で暴れる人がいないと物語は面白くならないよね~。

人間を調整する計画のために冬月に記憶を盗ませ続けたウロの、「安定した心を手に入れるため」は分かるんだけど、「ドロボウを捜す理由をつくるため」っていうのがなかなかにすごいな~と思いました。そんなん思いつかないよ。記憶をなくせば自分は記憶ドロボウを捜すために、大勢のドロボウを捕まえるはずだ!って普通思いつかないよ。そして、それを思いつく作者さん。やばぁ。

あと、作者さん男2と女1の友情(一部恋愛)の関係が好きなのかしら?エンバンメイズもそうでしたね。

 

最後はなんだかんだあっさりと終ってしまいましたが、もっと見たかったなぁ。

次の連載も楽しみに。狂った登場人物たちの狂ったお話を期待しています。

 

 

超個人的なMVPシーン

「操られてるにしては態度が大きすぎる」と自分に言うウロ

 

 

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